今日の健康
health today
癌に対する幸せな取り組み方 ―老化プラス化学物質起因編
2022年5月18日 ―医師から「あなた癌ができていますね」と告知されると、ほとんどの人は仰天して、これを境に「これで我が人生は終わった」と言わんばかりの暗い顔つきになってしまわれます。
それは当人が、ガンに罹った人々の行く末を、過去の見聞を通して自分に重ね合わせて見られるからでしょう。そこには、痩せ衰えた体に髪の毛は抜け、ため息で意気を失った残り短い人生を送っている自分の姿があります。
そしてその最悪の知らせを機に、これまで順調だった生活の営みも一変し、癌との闘病生活が始まることになります。がんと宣告された人のその後の流れは世界的に見ても大抵こうでしょう。
しかしちょっと待ってください。癌とはそんなに人を苦しめるものでしょうか?
というわけで今回は、そんな癌に焦点を当て、特に老化と人工的な化学物質に起因する癌に対する見方と取り組み方についての、幸せな一つの考え方について述べてみようと思います。
犬や猫のそれは知りませんが、人間は老化すると顔にしわが出てきて、ほくろの数も増えます。また、自慢だった髪の毛も、人の活力と共にその色素まで抜けてきます。
しかし、こうしたことを体験しておられる諸先輩方はこのような変化に直面しても、酷く恐れたり、顔にしわができたからと言って、血相を変えて病院に駆け込む人は世界広しとは言え、そうおられるものではないでしょう。
ではそうした人がなぜ、ことさら「癌」となるとこれに別格な対応をされるのでしょうか?
癌自体は、目に見えない皮膚の内側で生じている単なる老化現象の一つであり、それは上記で触れたような目に見える普通の老化過程の表れと何ら変わるところはないのです。
しかし、私たちの生活を取り巻く環境には、実に様々な人工的な化学物質が存在しており、それらをどのように摂取し、またはどのような経路でこれに暴露しているのかは調べてみて初めてわかることですが、それはほんの身近なところに普通にあります。
今回の記事では、そうした化学物質の名前や、その毒性また存在する場所については言及しませんが、こうしたものからの意図せぬ暴露や摂取が、老化した脆弱な細胞のその癌化をより悪質なものへと変えるべく拍車をかけていることになります。
そして、癌細胞の増殖と消滅は、悩みや怒りなどの精神的な気病みも大きな要因としてこれに関わっていることや、高齢者の癌は若齢者のそれよりも癌の進行速度が遅いことが認知されています。
癌治療には、外科的に直接病巣を除去する方法と、自然治癒力の上に薬を干渉させて癌を治す方法がありますが、抗がん剤は生涯服用し続ける必要があるでしょう。
抗がん剤のほとんどには、老化または変質した細胞が、自らの脆弱な複製タスクの過程で一つの「タガ」掛けを損ねて異常増殖した癌化細胞の増殖を抑える効果がありますが、この抗癌作用の機序は懸架させるDNAの場所が違うだけでほぼ同じです。
そしてその薬理効果は、例外にもれず正常な細胞の増殖も抑制され、体中の細胞の更新が妨げられる結果、体は痩せ衰え、髪の毛は抜けてきます。さらには脳の領域とその機能にも影響を及ぼし、鬱の傾向を呈してきます。
よく耳にする話で、「抗がん剤は選択的に癌細胞をやっつける。」と言われますが、これは、標的となる癌細胞の増殖が正常細胞よりも早いことからくる一つのレトリックで、細胞の分裂に必要なDNAを懸架してそのDNA複製を阻害する作用においては両者の間に何の違いもありません。
こうしたことを踏まえた上で、筋の通った一つの幸福な考え方の提案として、顔にできる「しわ」同様、この癌も老化現象の一つと捉えて、正常な細胞に負担をかけない方法で、つまり、「食と運動の生活習慣」を正し、自然治癒力を低下、または変質させるような身の回りの人工的な化学物質に注意を払った上で、笑って過ごすように努力するのも良いのではないでしょうか?
さらに良いことに、こうした考え方ができる人には少なくとも、冒頭で触れたような、「痩せ衰えた体に髪の毛は抜け、ため息で意気を失った残り短い人生を送っている自分の姿」はないのです。
この記事は、現代の癌治療を否定するものではありませんので、現在癌治療をされておられる方はその治療を続けてください。この記事が意図するものは単に、癌と告知された人も考え方を変えることで、例え癌の自然な進行があったとしても幸福な生き方ができることを紹介するものです。
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