今日の健康
health today
運動の生活習慣を上手に改善させる方法
2022年12月12日 ― 健康には「食と運動の生活習慣」が深く関わっているために、健康への取り組みに当たっては、まずこの問題から正されたほうが良いですよと、ずっと言い続けている訳ですが、
一部の人たちは、今まで健康だった自分の体を突然襲う、肩や腰、ひざなどの痛みや違和感に直面すると、まだ何もわかっていないこのグレーな領域を老化現象の一つとして片づけたり、あるいは天から降ってきた災の一つにでも見舞われたかのように考えてしまわれるようです。
しかしそのような考え方をされる人は往々にして、自分が正せば癒えるような誤った生活習慣があった場合、それに気がつかず、その癒しの手段を自分以外のところに求めようとするために、その人の単純な根治的改善事項をより複雑なものにしてしまわれるかもしれません。
一般的に、体の不快な痛みや違和感を引き起こす主な原因には、以下に挙げる7つの型があるようです。
1. 職業的な労作、スポーツ、または不慣れな運動などに起因するもの。
2. 予期せぬ怪我や事故等に由来する後遺症的なもの。
3. 特に冬場に顕著に表れやすいもので、無意識に肩に力が入る緊張型によるもの。
4. 食べ過ぎに由来するもの。
5. 運動不足に起因する筋力低下等によるもの。
6. 病気や薬の副作用によるもの。
7. 老化によるもの。
今回は、体の不快な痛みや違和感を引き起こす主な原因として、その5つ目の型である「運動の生活習慣」が体に及ぼす影響について、少し述べてみようと思います。
最初に、重要な点として頭の中に入れて置いて欲しいのは、痛いからと言って何もせずに動かさないでいるとその筋肉や関節は数週間で衰え始め、そして衰えると、回復の如何を問わずその衰えた筋肉や関節は、以前と同じ動作過程をより困難なものにし、それはさらなる新たな問題を引き起こしかねないということです。
良く耳にする出来事の一つに、おばあちゃん曰く、「畑仕事をした翌日に「腰が痛い、足が痛い」などとつい主張してしまった日には、自分が訴える痛みを心配するあまり婿嫁から、「おばあちゃんは何もしなくていいから家の中でじっとしていてちょうだいね!」などと眉毛をハの字にした顔で怪訝そうに言われ、自分の好きな趣味を取り上げられそうで困る」という話があります。
しかし、トシ子おばあちゃんも広子婿嫁さんも、今一度、上記の事実に目を向けて、下記のことを再考してみられることをお勧めします。
基本的に、運動は健康を維持する上で必須のものであり、健康は運動なくして維持できません。寝たきりの人の中で、「私はお陰様でとても健康です!」と言える人は残念ながらいないのです。
健康と長寿に必要なのは、「痛みのリスクを伴うという理由で運動をさせない、またはしない」というのではなく、さらには「腰や足の痛みに悩ませられるような過度の労作業をする」のでもなく、大切なのは、経験値から算出した「年齢に応じた最適な運動量」を積極的に取り入れてこれを習慣にすることではないでしょうか。それは、
自分に許容できる仕事量を見出し、多少の痛みに甘んじながらでさえ行うような、例えば趣味のガーデニングなどの楽しい生活習慣などは、現在得ているその活動の持続性を当人に提供します。
しかしその一方で、痛いからと言う理由で何もしない人は、やがて筋肉や関節周りの問題だけでなく、体全体の機能低下を引き起こし、その帰結は当初の痛みよりさらに高次の健康問題を身に招くことになり得るからです。
こうしたことを考えると、多少の痛みとも仲良く付き合いながら行う生活習慣の実践の方が、長期的な視点で見た場合、より健康的で賢い生き方であると言えるのではないでしょうか。
以上の事を理由に、誰もが実践してほしい多々ある「健康体操」の中でも、この記事では、特にラジオ体操第一、第二のこの二つの運動(約7分)を毎日しっかりと(無理は禁物です)行うことを推奨しています。
理由は、身近にあって簡単で、体が覚えていて、全身の筋肉と関節の保健に則していて、何も考えずにこの7分間を毎日の健康に費やすだけで、最も効果的な運動効果が得られると思えるからです。
初めのうちは油切れしたロボットのように見えるその動きも、継続していると、やがては筋肉や関節の柔軟さが回復してくるでしょう。そうなってくると、以前あった肩こりや腰痛が解消することもあります。
現に大勢の人々がそうしたことを体験しておられます。さらには、転倒防止や歩く姿勢の課題にも注目に値する効果が得られるでしょう。
この記事は、運動の生活習慣を上手に改善させる方法として、多少の痛みとも仲良く付き合いながらでさえ行う運動の生活習慣の実践が、痛みのリスクを伴うとして運動をさせないことよりも、長期的な視点で見た場合、より健康的で賢い生き方であると言えることを説明すると共に、年齢やその人の体調に見合った無理のない運動を継続するのに、ラジオ体操がそうした健康維持にとても効果的であることをお伝えするものです。
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