今日の健康
health today
不眠症に対処する一つの簡単で最善な方法
2022年3月8日 ―仕事中の会話の中の一つに、「私不眠症なんです。」という言葉が登場することがしばしばあります。そういう人たちの中には「安定剤」を処方されて服用している方もおられます。
そこで、関係しているかもしれない2つ3つの簡単な質問をした後、おおかた決まった意見を述べると、その人はその言葉に意表を突かれたように言葉をなくされます。
それから、この言葉は現代医療の現場では使われていない言葉なのだろうかそれとも、薬の処方のための禁句の一つにでもなっているのだろうかと考た後、「眠剤や安定剤」の是非のジレンマに陥りながら、症状名を要求する現代医療と人の意思の弱さを痛感すべくこれをまた府に落とします。
定年退職して以来ずっと、日中は外出することもなく、かといって読書するわけでもなく、病気でもなくただ家の中でテレビをつけてゴロゴロしていたのでは、夜眠れないのも当然のことなのです。
刑務所の中で暮らしているのではないのですから、残業や遊び過ぎで夜は爆睡していた若い頃の体調を思い出して、80歳代半ばくらいまでの年齢の方であれば(体調や体力にもよりますが)家の周りの散歩(高齢者は遠くに歩いて行くと徘徊と間違われます)を最低30分、それに、ラジオ体操第一、第二合わせて10分程度の時間を割いて、体を少し疲れさせてください。
眠りを誘うメラトニンは太陽の光を浴びた後、14時間後に分泌されるらしいので、夜の10時頃に就寝したいなら朝8時に起床して太陽の光を浴びるように心がけ、生活に「メリハリ」をつけてください。
前夜眠れなかった睡眠をここぞとばかり昼に与えないようにして、少しの疲れを自覚した生活を最低1か月間続ければ、眠剤や安定剤を服用しておられない方であれば良好な結果が見込めるでしょう。(眠剤や安定剤の効果については、後日のお楽しみにしてください。)
そういうわけで、眠りから覚めて疲れが抜けている人は、顔を洗った後布団に潜り込んだところでそう簡単には熟睡できないのです。これに心当たりのある人で、不眠に悩んでおられる人、その人の体調は「正常」なんです。
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