今日の雑記
Today's trivia
UNは、国連憲章に掲げる平和的行動に倣っているのだろうか?
2022年5月24日― UNは、ウクライナの「火」に対して平和交渉に向けた平和的な取り組みに献身していないように目に移ります。
それだけでなく、逆に死傷者の増加と、紛争のさらなる助長と長期化に直結するような、大量の殺人破壊兵器の紛争地域への投入により、この地に非人道的な「油」を注ぎ込んでいるようにさえ思えます。
さらに、どう見ても、人権と法的秩序の不在の下でなされたとしか見えない利己的な性格を帯びたその「制裁」の連発は、そのブーメラン効果により、全世界の国民の生活の質と人間性の低下という犠牲の上に成り立っているように感じます。
こうした状況をもたらしている理由の一つとして、UNが、国連憲章がその本質として掲げる「目的と原則」の大義に違反しているように見受けられるからです。そこには以下の様に宣言されています。
国連憲章:第1条:1.(国連の目的)Article 1,1(Purposes): To maintain international peace and security, to take effective collective measures for the prevention and removal of threats to the peace, and for the suppression of acts of aggression or other breaches of the peace, and to bring about by peaceful means, and in conformity -
国際の平和と安全を維持し、そのために:平和への脅威の防止と除去のために、そして侵略行為またはその他の治安妨害行為の抑制のために、そして平和的手段によってもたらすための効果的な集団的措置を講じること。 ―
国連憲章:第2条:3.(国連の原則)Article 2,3(Principles): All Members shall settle their international disputes by peaceful means in such a manner that international peace and security, and justice, are not endangered. すべての加盟国は、国際の平和と安全、そして正義が危険にさらされないような方法で、平和的な手段によって国際紛争を解決するものとする。
過去に起きた様々な類の国家または地域による紛争や流血行為を、今回の紛争解決への参考として、あえて引っ張り出す必要はないでしょう。
大したことを言うつもりは毛頭ありませんが、争いは悪いに決まっています。ただ伝えたいことは、安全保障の確約が不可欠な状況下で、その「安全保障の要求」を無視された上、目と鼻の先で繰り広げられる「外資系支援の危険な生物化学研究所」の脅威が高まる中、一つの口実として、これを先制するために軍事作戦を行う必要があったと述べるモスクワの主張に対して、当時耳を傾けるべきであったことは言うまでもなく、現在も耳を傾ける必要があると思います。
ミツバチは、過去の経験を生かして自分たちの巣の目の前でじっと窺うスズメバチを、彼らが攻撃するしないに関わらずこれを攻撃します。これは自分たちの巣を適正に維持運営してゆく上での重要で正統な防衛反応だからであり、これは自然界の普段の摂理です。ところがUNは、このミツバチの行為を頭ごなしに非難し、これを100%違法とする強度の捕獲網を掛けるのです。これを、あなた自身に身を置き換えて想像すれば、これに情状酌量の余地があるかないかは分かるでしょう。
この記事は、西とか東とかというレベルで話しているのではなく、UNがその憲章に宣言しているところに従って、「火」に「油」を注ぎ込むのではなく、この紛争の早期解決に向けた平和的交渉への取り組みに一刻も早く立ち返って、全世界に安寧をもたらす努力をする方がよいということを主張するものです。それこそが、国連が発足し存続している国連の意義たる勤めではないでしょうか。
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