今日の話題
Today's topic
クレムリンは東ヨーロッパにさらなる軍隊を配備したとして米国を非難し、アメリカはロシアがウクライナの侵略を脅かす軍事力の大規模な増強を減速させていないと非難
2022年2月4日(モスクワ)― クレムリンは木曜日に、東ヨーロッパにさらなる軍隊を配備した米国の動きは「緊張をかき立てる」ことを意図していると述べる一方、アメリカ側はロシアがウクライナの侵略を脅かす軍事力の大規模な増強を減速させていないとして衛星画像を示しました。
ロシアが過去24時間にウクライナ国境近くと隣接するベラルーシにさらに多くの軍隊と軍事機材を蓄積しているこにより、米国がロシアの侵略の脅威からNATO同盟国を守るために3,000人のさらなる米軍兵士を派遣していることを受けて、クレムリンの弁務官、ドミトリー・S・ペスコフは、「ヨーロッパ大陸の緊張に火をつけた」として米国を非難し、ポーランドとルーマニアへの米国の配備を「私たちの国境の近くで」の脅迫的な行為であるとした上で、「明らかに、ロシアの懸念は正当化され、理解でき、ロシアの安全と利益を確保するためのすべての措置も理解できるでしょう。」と木曜日に記者団に語りました。
バイデン政権はロシアの見地でウクライナを取り巻く緊張を緩和することを拒否し、モスクワが昨年末にほんの小さな3つの隣国の傍らに軍隊を集め始めて以来猛烈なテンポで築いたことを踏まえて、国務省のネッド・プライス弁務官は、我々の軍隊は「NATO領土の強固な防衛であり、これらは恒久的な動きではなくロシア連邦によるこの脅威的な振る舞いの増大に照らし合わせて、現在の安全保障環境に正に対応している」と述べました。
水曜日の米国による逆非難は、緊張を和らげるためにいくつかのヨーロッパの同盟国がロシアのウラジーミル・プーチン大統領に何週間にもわたる大きな外交駆け引きの申し入れをしたにもかかわらず、紛争の脅威が高いままであることを示しています。
プーチン氏は今週、外交的解決の余地があることを示しましたが米国とその西側同盟国を攻撃者として描写し続け、旧ソビエト諸国でのNATO拡大の停止を要求する一方で、米国とNATOはモスクワの主要な安全保障要求を拒否し、モスクワが脅威と見なしている一部の東欧諸国での軍備管理措置やミサイルの配置を含む、限られた安全保障問題について議論する余地がある可能性があることを示しました。
ロシア当局は、プーチン氏はまだアメリカとNATOの提案を分析していると言っています。 −イバン・ネイチプレンコとシャシャンク・ベンガーリ執筆ニューヨーク・タイムズの話題より
過去記事

メールでのご予約は24時間365日受付中!
電話対応時間:平日9:00〜18:00(定休:土日祝日)
