今日の雑記
Today's trivia
人は自分が蒔いたものを刈り取る
2023年7月2日 ― この主題を見て、何か教会やお寺の鐘が鳴るような話をするのだろう・・・などとは期待しないでください。
そうではなく、これからする話はただ、あなたが先日蒔いた朝顔の種からは朝顔しか生え出てこないという程度の簡単な話でありながら、世の中にある普遍の事物には「人は自分が蒔いたものを刈り取る」というこの大原則があるということを再考すると、それは自分の成功の手立てとも、その逆にもなり得るということを語ろうとしているからです。
主題の「人は自分が蒔いたものを刈り取る」という語句は個人や組織を問わず、人がその手で蒔いた種はやがては成長し、その人の計算結果とは裏腹に、種が意図した通りの実を生み出すことになるということを意味しています。
実(み)は自らの種を偽りませんので、仮にあなたが間違ってトゲのあるイラクサの種を蒔いたのであれば、それは小麦の花を咲かせることも、小麦を収穫することもないと言えるでしょう。
そうした因果関係は、親指で宙に弾いたコインが手中に入った時に見せるその顔の表裏を言い当てる程度の軽薄な相関関係ではなく、その「種と実」の関係は、一つの算術分野としての式が立派に成り立つ程確かな関係を持っており、占い師が勧める「ペンダント」や「壺」を所持することによって変えられるようなものではないのです。
人種や国家を問わず、昨今の動乱の世界が提示している憎しみや利己主義の傾向は、永続する平和を唯一保証するものである「法の権能の堅持」を超越しているために、そうした対外政策の主義が、国民の目に許容的に投影された場合、それは後に彼らの主義ともなって身内の中で因果的に具現化されると予見しても不思議なことではないでしょう。
こうした政策が及ぼす負の結果に対処するために、つまり不利な側面を露呈すべく実りつつある自分の所作を覆い隠す最終手段として目の前に置かれている選択肢は、そうした懸念問題から人々の注意をそらすことかもしれませんが、こうした施策もまた、この因果法則によって大方の行く末を算出することができるのではないでしょうか。
その一方で平穏な因果関係とは、蒔かれた小麦の種が成長し実りを迎えた時に、農夫が飢えに苦しむ人々を呼んで共にその喜びの収穫を分かち合うような関係ではないでしょうか。
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