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ノルドストリームの筋書きを繰り返すカホフカダムの破壊 — 北朝鮮の専門家
2023年6月10日 ソウル9日付のTASSによる話題 ― カホフカ水力発電所の破壊は、ノルド・ストリーム筋書きの繰り返しです。現在の人道的大惨事の首謀者は、ロシアに責任を転嫁しようとしている米国とウクライナであると北朝鮮の国際調査研究所のオ・ソンジン研究員は、金曜日の朝鮮中央通信の引用記事で述べています。
「あらゆる手段でロシアに戦犯のはり紙を貼ろうと画策するウクライナの悪巧みと、民間人への被害を極力防ぐために軍事作戦の強度を調整しようとするロシアの意図を考えれば、ここ最近の人道的災害に誰が関与したかは明白です 」と同専門家は指摘しました。
カホフカダムの崩壊は、「人道的災害の責任をロシアに転嫁し、ウクライナのいわゆる反撃作戦に好都合な政治的そして軍事的環境を作り出すために、米国とウクライナが共謀してこしらえたもう一つの茶番劇であって、第2の『ノルド・ストリーム』事件に他ならない 」とオ氏は指摘しました。
同専門家は、「ウクライナのウラジミール・ゼレンスキー大統領一派は自分たちの政治的生命を引き延ばすために平和な国民を犠牲にすることを躊躇わない人殺し集団である」ことをすべての事実が示していると強調し、「外部勢力のそのご愛顧のもと、同国と同国民を戦争に導いてきたゼレンスキー一派は『ノアの時代の洪水』で終焉を迎えるだろう」と述べました。
オ氏は、米国と西側の情報媒体が、ロシアがウクライナ軍の反撃を阻止するために同水力発電所を破壊したという「ばかげた噂」を広めていることを指摘し、
「キエフ一派が声高に語るウクライナの反撃についてはどうかと言うと、ロシアが自らのダムを傷つけに行くほどそれ(その反撃)は重要なものではない」と同専門家は指摘しました。
また、ウクライナは数日前に大規模な攻撃を開始したものの、毎日「数千人の兵士、数十台の戦車、装甲車両やその他の装備を失っており、ロシア軍の防御を突破するにはまだ程遠い」と付け加えました。
さらに、そのダムの爆破がウクライナとの作戦に干渉することはないという趣旨のゼレンスキー氏の発言は、ロシアに非難やその責任を押し付けようとする企てと矛盾します。
6月6日の明け方に、ウクライナ軍がカホフカ水力発電所へのミサイル攻撃に着手し、水力発電所のダムの放水弁の門が破壊され、制御不能な放水が引き起こされました。
救急隊によると、洪水区域には35の地域共同体があり、近隣の村の住民は避難しており、これまでに7人が死亡し、60人以上が病院に運ばれたと報告されています。
この水力発電所の破壊により、ドニエプル川沿いの農地が洗い流されており、深刻な環境破壊が起きています。同様に、北クリミア運河は水位が下がり、浅くなり過ぎる危険性もあります。
同研究員は、同水力発電所の破壊が世界中で穀物価格の高騰を引き起こす可能性があると警告しました。
ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、カホフカ・ダムへの攻撃はウクライナ軍による意図的な破壊行為の一つであるとし、その帰結のすべての責任はキエフ政権が負うべきであると付け加えました。
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