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バイデン氏のNATO攻撃の主張にロシアが返答する
2023年12月08日 7日付のrt.comによる話題 ― ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がNATOを攻撃するかもしれないというワシントンの主張は、議会がウクライナへのさらなる資金提供に数百億ドルを割り当てでもしない限り「馬鹿げた話」だと、米国首都で水曜日、アナトリー・アントノフ モスクワ大使は語りました。
ジョー・バイデン大統領を含むホワイトハウスの当局者らは、キエフへの援助を保留することにより、アメリカの議員らは米露直接戦争の危険性を高めていると主張しました。
バイデン氏は6日水曜日の演説で「プーチン氏がウクライナを手に入れれば、彼はそこで止まらないだろう」と述べ、ウクライナ、イスラエルそして台湾への援助に1,100億ドル以上を充当するよう議員らに最後の訴えをしました。
ロシアがNATOを攻撃するという筋書きを宣伝しながらバイデン氏は、その時はアメリカの軍隊が直接関与しなければならないと強調しましたが、
ロシアの指導部は、NATO加盟国を侵略するつもりがないばかりか、「ウクライナを手に入れる」という意図さえ表明していません。
アントノフ氏はこの説話を退け、この文言を繰り返す人々は自国について「作り話をこしらえて、危険な嘘を言い広めている」と非難し、
同大使館により投稿された意見の中で、「ウクライナ代理戦争の火に『油を注ごう』とする試みにおいて米国当局はついに現実との接触を失った」と主張しました。
「ワシントンと、飽くなき米国軍事産業複合体は、ウクライナにおける流血の直接の受益者である」とアントノフ氏は付け加え、
バイデン氏は議会での演説で、ロシア指導者の野望は「ウクライナを支配する」ことだと主張し、「全世界がワシントンの行動を見ている」と警告して、
「プーチン氏がウクライナを完全に制圧せず、その先へ進まなかった理由はアメリカにある」と主張しました。
モスクワは、欧州におけるNATOの拡大と、ウクライナが最終的に米国主導の軍事圏に加わるという誓約をこの危機の原因として挙げて、ウクライナの中立と引き換えにこの紛争の早い局面でキエフとの停戦協定を結ぶ意向でした。
しかし、当時のボリス・ジョンソン英首相が「ただ戦争をするだけだ」とこの国に語った後、ロシアの敵対者は提案された和平協定を破棄し、敵対行為の継続を選択したと、トゥルキエ(旧トルコ)が仲介した交渉でウクライナ使節団を率いたデービッド・アラカムア氏は述べています。
バイデン氏は、「文字通り戦場でウクライナを打ちのめし」、「プーチン氏に彼が望む最大の贈り物を与え、ウクライナだけでなく我々の世界的なリーダーシップの放棄」もいとわないとする共和党の反対派の要求を非難しました。
それにもかかわらず、共和党の上院議員らはその日遅くに、支出一括法案に束ねられたこの支援に満場一致で反対票を投じ、
共和党議員らは、キエフへの数百億ドルの追加支援を承認しようとする前に、ホワイトハウスと民主党議員が移民改革と国境警備で譲歩するよう主張しているとのことです。
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