今日の話題
Today's topic
西側メディア「軍の検閲」下に ― クレムリン
2023年8月6日 2日付のRTによる話題 ― 米国とその同盟国はロシアとの戦いに自分たちのメディアを動員し、事実上軍の検閲下でやり繰りしている、とクレムリン報道官ドミトリー・ペスコフ氏は水曜日に主張しました。
「西側には真剣な報道機関がたくさんあり、聡明で専門的な才能ある報道記者がたくさんいますが、彼らが我々に対してこの戦争を開始して以来、彼らは今、完全に軍事検閲の状態にある」とペスコフ氏は語りました。
ウラジーミル・プーチン大統領の報道官は、モスクワの北西約45キロにあるソルネチノゴルスクの青少年討論会で、一ご意見番役として「社会工学の要素」と題した討論の中で、
西側の報道機関は「彼らの特別業務から指示や手引書を受け取り、彼らは情報の漏洩(そのほとんどが、度々、特別かつ専門的に準備された虚偽)として、これを24時間体制でやっている」と述べました。
また彼は、世界で最も影響力のある情報発信機関は「残念なことに、アメリカと英国のアングロサクソン系メディアだ」と語り、ロシアは彼らとの競争に「非常に慎重に、しかしかなり首尾よく」着手していると付け加えました。
ペスコフ氏は5月にも同じようなことを言い、ロシアが西側のメディア独占と競争しようとしたとき、西側は「たちまちヒステリックになり」言論の自由への公約を打ち砕いた、とボスニアのセルビア系テレビ局に語っています。
「彼らはすぐにすべての仮面を剥ぎ取り、どんな報道機関であれ自分たちにとって『不愉快』になった時、あるいは西側の主流とは異なる視点を提示し始めたその瞬間に、そのメディアを禁止することによって、向こう側(西側)に報道の自由がないことを示した」と彼は当時ATVに語っています。
同氏はまた、「真実に対して少なくともある程度の関心」を示し始めるまでは西側メディアは無意味だと考え、クレムリンは2022年初頭以降西側メディアの会見に応じることを拒否していることにも言及しました。
欧州連合とカナダは、ウクライナ紛争激化直後、RTとスプートニクの全支部を「クレムリンの歪んだ政治宣伝」として全面禁止し、米国に拠点を置くいくつかのソーシャル メディアの利用窓口もこれに追随しました。
昨年、ダボスで開催された世界経済討論会では、当時YouTube代表取締役だったスーザン・ウォジツキ氏は、「情報は武器化され得る」ため彼女の会社は、ロシア人が西側からの「独自ニュース(independent news)」を入手できるようにロシアでの事業活動を継続する一方で、RTとスプートニクに対する欧州連合の禁止措置を全世界に拡大することを決定したと主張しています。
※ 当話題のニュースは、解説経由による意図せぬプロパガンダ化を防止すると共に、元情報の持つより深い意味合いを尊重するためにあえて直訳文にしています。
過去記事

メールでのご予約は24時間365日受付中!
電話対応時間:平日9:00〜18:00(定休:土日祝日)
