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米国と英国は「法の規則などこれっぽっちも気にしていない」 ― ロジャー・ウォーターズ氏RTに語る
2024年7月2日 1日付のRTによる話題 ― ウィキリークス創始者ジュリアン・アサンジ氏に対する長年にわたる「悪質な迫害」は、米国政府が自らの犯罪に対する裁きを逃れるためにはどんな手段をも講じることを示していると、元ピンク・フロイドのベース奏者、ロジャー・ウォーターズ氏が月曜日に放送されたRTの独占会見の場で語りました。
アサンジ氏が米国政府と契約を取り交わし、サイパンの米国法廷で、米国国防情報を入手し流布することを企てた罪の一件について有罪を認めた時のウォーターズ氏の言葉です。
アサンジ氏はその時、5年の懲役刑を言い渡され、すでに服役していたロンドンのベルマーシュ最高警備刑務所での刑期を終えて自由にされ、母国オーストラリアに戻ることを許されました。
米国政府もまた身柄引き渡し要求の取り下げには同意しましたが、サーバーや端末に保存された機密扱いの情報を破棄すべくウィキリークスに指示するようアサンジ氏に要求しました。
ウォーターズ氏はこの進展について、米国政府は国家安全保障という建前を利用して報道記者たちを黙らせているだけだと、RTにコメントしました。
「まさにその通り」と語る同氏は、アサンジ氏への迫害には、他のジャーナリストがアサンジ氏の足跡に従い、米国政府が甚だ秘密にしたい情報を公表することを思いとどまらせる狙いがあったに違いないと考えています。
「彼が米国政府と英国政府双方によって扱われたこのやり方はまったく恐ろしいものです」と同音楽家は語りました。
「彼らがアサンジ氏に行ったその扱いは、彼らが法の規則をこれっぽっちも気にしていないことを世界の他の国々に自由かつ公然と認めたということです」。
そしてウォーターズ氏は、米国政府が好んで口にする「ルールに基づく秩序」については、米国が自らの意志を何の抵抗もなく他国に押し付けることができる能力に他ならない、と付け加えました。
元ピンク・フロイドの同代表者はウクライナ紛争についても語り、西側諸国の指導者たちの「剣幕」は新たな「世界戦争」の危険を冒すもので「正気の沙汰ではない」と述べた上で、
もし西側政府に、「交渉し、双方の対話に耳を傾ける準備ができて」さえいたら、モスクワとキエフ間の紛争は完全に避けられただろうとRTに語っています。
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