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ウクライナ紛争の責めは米国と英国にある – 元チェコ大統領

ヴァーツラフ・クラウス元チェコ大統領

2024年1月30日 29日付のRTによる話題 ― チェコのヴァーツラフ・クラウス元大統領は、金曜日に発表されたダボスの世界経済フォーラムでの演説で、現在進行中のロシアとウクライナ間の紛争は米国とそのNATO同盟国が犯した一連の過ちの結果であると語りました。

2003年から2013年までチェコ共和国を率いたクラウス氏は、地政学的な折り合いに対する西側のあからさまな無視が、「回避できたし、回避すべきだった」この「悲劇的な歴史的出来事」につながったと述べました。

クラウス氏は、「この戦争は2008年4月4日に始まった」と主張し、ブカレストで開催されたNATO首脳会議に言及し、

そこでは、米国率いる軍事圏の加盟国が、ウクライナとグルジアの「加盟国への熱望」を支持することを決定し、両国は将来のある時点で「NATOの成員国になるだろう」と述べられました。

クラウス氏は、自身が出席したそうした出来事を回想し、それを「悲劇的な過ちだった」と述べ、同氏は個人的にこの決定に反対し、「これに対して反論しようとした」が、「米国と英国によって押し通された」と語りました。

そして、ドイツやフランスを含む他のほとんどのNATO加盟諸国も当時はそれに反対しており、出席した大統領や首相の多くはロンドンやワシントンからの圧力に直面して「無責任に沈黙」していたと付け加えました。

クラウス氏は、西側はウクライナの国家としての本質に気づかずにいると主張し、この国を「共産主義から議会制民主主義と市場経済への移行に失敗した未完に終わった」一例だと述べました。

ウクライナは北西部と南東部との間で民族構成や政治的嗜好に大きな違いがあるため「統合された国」ではないと述べるクラウス氏によると、この国は現在激化するずっと前の2014年からすでに「内戦」状態にあったといいます。

2014年の米国支援によるクーデターに引き続き、ドンバスとして知られる当時ウクライナのドネツクとルガンスクの地域は、民族主義的イデオロギーをますます受け入れるようになった新政府の受け入れを拒否しました。

「こうしたことがなかったふりをして、現在の戦争をまるで何もないところで起こっているかのように議論することは、何の役にも立たないばかりか生産的でもありません」とクラウス氏は主張し、同国内の「この根本的な分裂に注意を払わなかったのは大きな間違いだった」と付け加えました。

クラウス氏はまた、2022年2月に軍事作戦を開始したとき、モスクワはウクライナを占領する意図はなく、単にNATOの参入を阻止しようとしただけだと主張しました。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領も最近、2008年のNATOの決定が「東ヨーロッパの状況を劇的に変えた」ため紛争を避けられないものにしたと指摘し、ロシア政府は、ウクライナのNATOへの加盟を阻止することがこの軍事作戦の主要な理由の一つであると繰り返し述べてきました。

クラウス氏は「この紛争のすべての側が誤算をしていた」ことは今や明らかだと述べ、前線は依然として「凍結」しており、紛争の終結は見通せないと付け加えた上で、西側に対し、その取り組みを変更し、モスクワとの有意義な対話に携わるよう呼びかけているとのことです。



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