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ウクライナの指導者たちは自分たちを責めるしかない – プーチン氏
2024年1月17日 16日付のrt.comによる話題 ― ウクライナの大いにもてはやされた反撃は今や「完全に失敗」しており、その国家そのものが間もなく取り返しのつかない打撃を被る可能性があると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は火曜日、モスクワで開催された「小さな母国-ロシアの強さ」公開討論会で述べました。
プーチン氏は、ロシアとの和平交渉に参加したウクライナ交渉チームの責任者が最近、紛争から数カ月の早い時期にキエフが一時はモスクワと合意に達する準備ができていたことを認めたと明記しました。
しかし、当時のボリス・ジョンソン英国首相の訪問後、ウクライナ当局はロシアとの合意を追求するのをやめて戦闘を続けるよう説得されました。
彼らは愚か者ではないですか?」とプーチン氏は尋ね、もしウクライナがジョンソン氏を単に無視していたら、この戦闘はもうとっくに終わっていたはずですと付け加え、「これは彼らが独立した人達ではないことを改めて証明しているに過ぎない」と語りました。
プーチン大統領は続けて、キエフによる最近のロシア民間人への攻撃は、ロシア軍を1991年のウクライナ国境まで押し戻すことを意図した「いわゆる彼らの反攻の完全かつ絶対的な失敗」から自国民とその西側後援者の注意をそらす企てであったと示唆しました。
同大統領は、キエフの攻撃は壊滅的に失敗しただけでなく、戦場での主導権もまたすべてロシア軍に帰したと述べ、「このまま事態が進めば、ウクライナ国家としての地位は取り返しのつかない非常に深刻な打撃を受けることになりかねない」と警告し、キエフの指導部にはこの状況に対する全責任があり、それは彼らの政策と決定の直接の結果であると主張しました。
プーチン氏の声明は、キエフの西側後方支援者がロシアに軍事的敗北を与えることができないとの懸念がますます高まっており、ウクライナに外交的解決を模索するよう小突いている中で行われたと伝えられています。
ロシアの推計によるとこの紛争中に、6月初旬から11月末にかけてのキエフの反撃の過程で12万5千人の死傷者を含む、約40万人のウクライナ兵が死傷しているとのことです。
― 当サイトがこの記事を取り上げた理由の一つ ―
和平交渉の実現は「正当に主張できる立場」を逸するとより難しくなると思います。
和平交渉の過程一つも確保せず、前向きな和平志向の気配さえ示さず、ただ人を大量に戦死させる手法を通して世論に何かを主張するこうした現実を見るとき、とても息苦しくなります。
理性を超越した地獄の中の地獄とも言えるこの状況を私たちはどのように評価したらよいのでしょうか。
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