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イランの攻撃を議論するよう国連に求める西側の要求は「偽善」-モスクワ
2024年4月16日 14日付のRTによる話題 ― 国連安全保障理事会は、この地域で最近引き起こされた不法な爆撃暴挙に対してとるべき行動を偽善的にも怠ったことで、土曜日のイランによるイスラエルに対する攻撃意欲を助長したと、同理事会に対してロシア大使は主張しました。(以下全文)
「4月14日の夜に起こったことは、何もない所で起こったわけではありません。イランがとったこの措置は、この理事会の不名誉な不作為に対する反動となりました。」とワシリー・ネベンツィア大使は日曜日、国連安全保障理事会の会員らに語りました。
問題となっているのは、4月1日にダマスカスのテヘラン総領事館で、2人の上級司令官を含む7人のイラン軍将校を殺害したミサイル攻撃です。
それが外交施設の不可侵性に関する国際法違反であったにもかかわらず安保理の西側会員らが、その「非道な攻撃」を行ったイスラエルを叱責するのを邪魔立てしたとロシア特使は述べました。
「私たちは国連安全保障理事会の同僚に対し、彼らがそのような無謀な歩みを二度と繰り返すことのないよう、明白かつ明確に非難するよう求めます。私たちがそうしなければ、このような行為が繰り返され、その地域全体が激化する危険性が何倍にも増大するでしょう」とも警告し、「結果は誰の目にも明らかです」とネベンツィア氏は付け加えました。
イランは土曜の夜、イスラエルに対して数百機の自爆ドローンとミサイルを発射しましたが、西エルサレムはその集中砲火の99%を阻止し、大きな死傷者や基盤設備の損傷を防ぐことに成功したと主張しています。
イスラエル外務省はこれに対し、テヘランのイスラム革命防衛隊(IRGC)をテロ組織として指定すると同時に、イランに対する「痛みを伴う制裁」を求めました。
国連安全保障理事会の緊急会合はこの攻撃を話し合うために召集されたものです。
ネベンジア氏は、イスラエルがイラン総領事館を爆撃した際の安保理の無策と、西側諸国とその同盟国を保護することへの同理事会の関心を対比させました。
「外交代表部に対する攻撃は国際法上、一つの不貞行為に値することを私たちはよく知っています。しかしもし西側の代表が攻撃を受けていたとすれば、あなた方は即座に報復の雨を降らせたでしょう。」
「これが他の国のこととなると、自衛権を含むその国の権利はまあ、あなた方が言うように、それは別問題です...。私たちが目撃しているのは、偽善と二重基準の表れであり、見ていて恥ずかしくなるようなものです」と彼は付け加えました。
ネベンツィア氏によると、米国、英国、そしてフランスは、外交施設に関する国際法の基本原則がすべての国に等しく適用されることへの確証を本質的に拒否すると同時に、イスラエルは先月のガザでの停戦要求を含め、国連決議を無視したことによるいかなる帰結にも直面していません。
同大使は、「我々は、国際社会全体がこの状況を沈静化させるために必要なあらゆる努力を講じることが急務だと考えている」、「そうでなければ、この地域は相互攻撃と暴力の悪循環に巻き込まれる可能性がある」と述べました。
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