ロゴ

ご予約専用
ご予約専用回線096-358-7552

今日の話題
Today's topic

ロシアは西欧の危険な政治的エリートの打倒に助力しなければならない ― セルゲイ・カラガノフ教授

ロシア外交防衛政策評議会のセルゲイ・カラガノフ名誉議長

2025年1月29日 27日付のRTによる話題の記事 ― ウクライナ紛争のいかなる結果も「妥協」として枠組みされれば、西側諸国では勝利したものとして祝われ、ロシアでは失敗として受け止められるだろう。これは何があろうと避けなければならない。

と、ロシア外交防衛政策評議会の名誉議長であり、モスクワの国際経済学院の学術指導者で外交高等経済学院(HSE)のセルゲイ・カラガノフ教授が述べました。

― 以下全文 ―

まず、ロシアは西ヨーロッパの歴史的過失責任に公然と向き合わなければならない。それはロシアの選任階層たちが想像するような「庭園」などではなく、奴隷にし、殺害し、略奪した何億もの人々の血の上に繁茂している肥えた雑草の畑なのだ。

西欧諸国の植民地主義から戦争挑発主義に至るまでのその犯罪を呼びかけることは、正当な理由のない攻撃に対する正しい対応として我が潜在的な核抑止力の使用を合法化することになる。

第二に、NATOとロシア間のいかなる紛争においても核の激化は不可避であることをロシアは強調しなければならない。

この知らしめは、軍備拡張競争を制限するだけでなく、核対決の際には無意味となる従来の兵器備蓄の無益さを強調するためにも不可欠である。

NATOの指導者たちは、自分たちの行動の帰結を避けることはできないことを理解しなければならない。

第三に、我々はこの戦場で前進し続け、徹底した正確さで敵の勢力を破壊しなければならないが、ロシアの忍耐力は有限であることを宣言することも同様に重要である。

西欧の諸政府が我々に対して戦争を起こし続けるなら、ロシアの兵士が一人殺される毎に千人の西欧人がその代償を払うことになるということを我々は明らかにしなければならない。

現地の国民は、そのエリートたちが自分たちを犠牲にする準備をしていること、そして核兵器は兵士と民間人を区別しないことを理解しなければならない。

西ヨーロッパの諸首都は我々の報復の最初の標的となるだろう。

第四に、ロシアは、ウクライナ紛争の激化継続は壊滅的な帰結に至り得るということをアメリカに対して伝えなければならない。

彼らが固執すれば、我々は'核の背水の陣を敷き'(cross the nuclear Rubicon)、世界中のその同盟国と基地を標的にすることになる。

いかなる非核的な対応も、アメリカ本土への核攻撃を引き起こすだろう。

この明瞭さにより、ワシントンはその無謀な政策を再考せざるを得なくなるだろう。

第五に、我々は核教義の調整を継続しながら軍事力を強化しなければならない。

外交が失敗した場合、我々は断固として勢いを増し、ロシアの主権と利益を守るために先進兵器を使用する用意があることをはっきりと示さなければならない。

オレシュニク・ミサイル制御装置のような新技術は我々の能力を高めるが、我々の安全の究極の保証人となっている核兵器に代わるものではない。

最後に、ロシアは米国に対し、自ら招いたウクライナの惨事からのいさぎ良い撤退を提案しなければならない。

我々はアメリカを辱めるつもりはないが、アメリカがこの破壊的な政策を放棄することで、この窮地から抜け出す手助けをする用意はある。

それと同時に、西ヨーロッパは世界的な意思決定作業からわきに退かなければならない。

西ヨーロッパは自らの国と世界にとって最大の脅威となっているからだ。

アメリカが撤退すれば、ウクライナの敗北はすぐに訪れる。ロシアは東部と南部の正当な領土を取り戻し、ウクライナ中部と西部には中立の非武装国家が樹立されるだろう。

ロシアの法律の下で暮らすことを望まない者は、自由に移住することができる。

平和は、不安定化の要因である西ヨーロッパを排除し、世界の大多数と並んで人類のより広範な課題に取り組むことによってのみ達成できる。

真の平和は、ロシアがナポレオンとヒトラーに勝利した後のように、西ヨーロッパの気骨が再び砕かれたときにのみ訪れるだろう。

現在のエリート層は、建設的な対話に携わるための有能な新しい世代に置き換えられなければならない。

それによってのみ、ヨーロッパは絶え間なく続く紛争の源としてではなく、責任ある協力者として世界に復帰できるのである。

利害ははっきりしている、これは単にロシアの将来を賭けた戦いではなく、我々が知る人類文明の存続を賭けた戦いなのだ。

https://www.rt.com/news/611694-russia-europe-political-elites/



↓
ご予約専用

メールでのご予約は24時間365日受付中!

ご予約専用回線
096-358-7552

電話対応時間:平日9:00〜18:00(定休:土日祝日)